2017/09/04(Mon)
友人の運転する車の助手席に座り、ほうけながらドライブをした。
一通り目的を果たした後は、ふらりのらりくらりと連れてってもらって、
そうしているうちに一人また一人と人が増えて行った。
美味しいご飯を食べて、眠たくなりながら、閉め切った車内で小気味良い風を感じながら帰路についた。
最終残った(自分含め)3人は振り返れば中学2年生頃からだろうか。自然と集っては、いろいろなことをした。忘れたことも多いけど、覚えていることも多い。
とても歪なバランスで、それでももう10年来の友人になるのだろうか。常に変わらない距離感でフラフラできる友人の居心地の良さを改めて実感した。
帰省をすると、自然と集まって、自然と会う間柄。6人ほどいるのだけど、
年に一度二度会うくらいなのに、会えばかつて共に過ごした時間の延長戦が始まる。
彼ら彼女らに何度救われたかわからない。
彼らに彼女らに出会うことがなかったら、今の僕はいなかったし、今、僕はいないかもしれない。