2017/1/2~1/12のこと
京都で年を明かし、卒業研究に追われながら、無事提出を終えておそらくこれで晴れて(?)卒業が決まりました。
この4年間のことはまたちょっと先の三月あたりで振り返るとして。
タイトル通り、年明けから提出までを少し記録として残そうかと思います。
ずっとひたすら研究を続けながら、それに伴う制作を続ける毎日。
後輩や友人に助けてもらいながら、いろんなことを試していろんな発見をしつついろんな試行錯誤を繰り返して、まあ制作の方は無事にひと段落ついたんです。
スタジオにこもりながら丸三日家に帰れなかったりとかいろんなことがあったなあ...
できたものは、正直、もっと撮影に時間をかけて、納得いくまでやり通せばもっといいものができたなと。正直悔しい。
それは先生のコメントにも現れてて、いくらスタジオと行ってもやはり自然光に勝る光は作り出せなかった(特別な環境、世界観という見せ方をするには力が弱すぎた)し、というよりは、正攻法じゃない「見せ方」の方までしっかり頭を回すべきだったんだよなあ、と。
そして、先生のコメントが他にない、ということ。
「どう触れていいのかわからない」そんな風に言われているみたいだった。
正直なところ、自分の研究において、映像作品自体は自分の説の裏付けみたいな立ち位置で、今回のプレゼンではその重視している「研究」と、その裏付けの「制作」のバランスが悪かったなと、自分でも思う。
そのバランスの悪さが、つまりは先生の無言にも繋がったのかと思われる。
うーん...何を言っても言い訳にしかならないし、因果応報というかなんというか、ほんとに自分がやったことだけしか表に出ないし深さもでないんだなと。
気付くのが遅すぎたかな。
反省ばかりがつきまとうけど、この反省は次につながると信じて。
2017/1/1(Sun)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
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去年から今年にかけての年越しは、京都で過ごしました。
なんだかんだ大学入って遠方で一人暮らしを初めてもうすぐ4年経つけど、年末年始に実家に帰らないのは初めてかな。
初めての京都での年越しは、卒業製作に追われながら、でも同期とわいわい賑やかに過ごした年越しだったな。
お菓子と酒を持ち寄って、パソコンでくだらない動画みながら笑っていつのまにかあっという間にか2016年が終わってたよ。
それだけの時間を過ごしてきたから当たり前なんだけど、もう卒業が控えているんだね。ぼくたちは。
卒業して就職する同期もいれば、留学する同期、院へ進む同期、いろんな同期がいるけれど、学部4回で過ごせる時間はもう少ないんだねえ。いつのまにか、あっというまに、が本当に似合う。それだけ楽しかったんだろうな。
2017年、早速感情が後進出発ですが、なんとか過ごしてゆけたらいいな。
今年の運勢「平」
2016/12/29(Thu)
お昼ご飯
エリンギと豚肉と玉ねぎと白菜のあんかけご飯
夕ご飯
白菜と豚肉と生姜の常夜鍋
番外編
ごま油とバジルでフォカッチャ
フォカッチャ粉なるものが実家から送られてきましたが、このタイミングで賞味期限が切れそうだったので急ぎで。一切れ食べて、あとは冷凍庫へ....
2016/12/24(Sat)
時間の余裕がないし、心の余裕もありません。
余計なことを考えてしまって、堂々巡りでもう嫌です。
ぷかぷか
去年の春すぎあたりから、タバコを吸い始めた。
なんやいかんやい、いろんなのを試して、今ではお決まりのハイライト。
僕が生まれる前、病気する前の祖父もハイライトを愛飲していたんだとか。
祖父のことは今ではもうぼんやりとしか覚えていないけど、偶然にもそんな共通点が見つかり、嬉しいようなくすぐったい気持ちになる。
大学の同期、高校の友人問わず、「なんで吸い始めたの」とか「吸いそうにないのに」とかいろいろ言われるけど、今まではぼんやりと「ストレス発散しないときつかったんよ」とか「喫煙所の交流がうらやましくてね」とか、なんとなくそんなことを言っていたけど、今朝ふと、自分の中で腑に落ちる(言い)訳を思いついた。
ラベリング、○○といえば××、ただそれが欲しかっただけ。
自分ながらなんてみみっちい、なんてちいさいことなんだろうね。
アイドルが生まれる瞬間を見たことがあるか
とても珍しい形で、人生で初めてステージに登った人のパフォーマンスを見ました。
初めてのステージでいきなり100人を超える観客、緊張でガチガチなその女の子の手を取るように、一緒の歌い上げる今日の主役。
終盤から緊張の中でも楽しさを見つけたようで、ぎこちないながらもステップ。ダンス。
振り付けを真似して、最後には最初の緊張が嘘みたいに晴れた顔してステージの真ん中でニッコリ笑ってんの。
いやはや、ほっこりする場面でした。
今日のライブはゆるやかに神現場だったんだな。
規模でいうとけっして大きい規模でないけど、最高に最大で楽しかった。
ぼくもそういうものを作る人になるんだ。